2017/12/25

TRYBOTS および近藤那央のお金をかけないメディア露出のあれこれ


こんにちは!ペンギンロボットを開発しているTRYBOTS代表の近藤那央です。本日(
(12/24)22歳になりました
在籍していた、ものつくりサークルのA&Tのアドベントカレンダーに参加します~
(卒論のスケジュールが結構大変なため、短いですすみません)


TRYBOTSというのは、2013年から続けているペンギンロボットを作り、様々なところで泳がせたりしているチームです。
ペンギンロボットという対象のめずらしさ、面白さから、様々なところに取り上げていただき、また私個人でもさまざまなロボットにまつわるお仕事をさせていただいています。
こう、行動しておりますと さまざまなこれから活動を始めようとしている人や、クリエイターの方から、「どうやったらTRYBOTSみたいに有名になれるのか」
と聞かれます。
実のところ、あまり有名ではないのですが、ロボットという言葉だけ先行しているマイナー領域の中では、さまざまな媒体へリーチできているかもしれません。
TRYBOTSは、基本的にお金はありませんし、特にメディア戦略!といったことをやったわけではありません。本当に、気が付いたら、、、という感じなのですが、
ここであえてなぜこうなったのかを振り返ってみて、どなたかの役に立てばいいなと思います。


ひとのつながり
私たちが、クリエイターチームとして異質なことは、もともとこんなに続ける気もなく、ロボットを作ってお金を生んだり、どこかで展示したいとかはほとんど思っていなかったことだと思います。なので、広報に関しては全く必要性も感じてはいませんでした。
ただ、作ったロボットの完成度が低かった。そして、もうちょっとやったらよくなるし、面白いネタだからつづけて、できれば来年のロボコンに出してみたい。
そんな感じで、高校卒業後も続けました。
丁度高3の最後は、私がAO入試ですごく早く入試が終わったため、ニコニコ学会βを筆頭に、恐れも知らず様々な面白い大人が集まっているイベントに顔を出していました。
そのときに、自己紹介としてペンギンロボットが泳いでいる動画をipad mini に入れて見せまくっていた記憶があります。
そして、そのときにおもいろい!と言ってくれた大人が、さらに別の人を紹介してくれたりと重なり、様々な方と知り合いました。
後になってから、あの時お会いした方々はとびきり面白い方だったな、、、!と実感します。皆さん今でも親のようにアドバイスをいただくことが多いです。

このようなご縁から、ある時にある会社の社長さんを紹介していただいたときのこと、いつものようにペンギンロボットを紹介し、そして丁度その時に水族館での遊泳実験がきまっていたのでそれをお話したところ、
「すごくいいね!俺の知ってるメディアをいくつか呼ぶよ!」
と言っていただきました。

そして、大変びっくりなことに、朝早くから、アスキーさんとEngadgetさんが取材に来てくださり、どちらも動画付きの素敵なもので、スマートニュースに二本ともしっかり上位に乗るくらい反響がありました。

いまでもこの時のご縁は続いています。
後々、この記事を見てオファーをくださる方が増えました。

ミスiD

ミスiDは、割と戦略的行動でした
というのは、前年も応募を考えたのですがやめていました。おそらくいいところまでは残るだろうけども、ペンギンがしっかりとした形になっていない状態では大した結果は得られないとおもっていたからです。
記事が話題になったことで、もしかして、TRYBOTSとしてロボコン以上に活動できるかもしれないと思いました。
また、私自身、ロボットを普及したいという気持ちが強かったので、それが、アイドルというロボットと対極の場所に持って行ったらどうなるのかな?
というのが興味の発端です。
なので、最初から最後までロボットの話しかしないという、アイドルオーディションの中ではだいぶ異質な戦いかたをして、ありがたいことにミスiDをいただきました。
このおかげで、なにかの仕事が来たとか、取材がきたとかはありません
でも、アイドルという世界がすごいということがわかった。アイドルはすごいぞ、、、そして、自分はここで戦っても勝てないというか、あわない!(わかってたけど)
でも、確実にファンは増えたし、ロボットを知らない層に対してリーチすることができたとは思います。最近ミスiDからファンです!というSFC一年生に二人あって、やってよかったと思いました



仕事は一通のメールから
いままで、大きな仕事はほぼすべてメールできました。
いつも何かで発信をしていたり、取材していただいた記事から飛んでこられることがおおいです。
冷静に考えてみると、ロボットブームでなにかロボットを使いたい。でも、ロボット関係は知らないし、、、
みたいなところで、対外露出が多い+学生で子供に親しみやすい
みたいなところで呼ばれるんだと思います。時流です。
また、一つ一つ仕事を乗り越えていくと、面白いことに次にいただく仕事は確実にレベルアップしているとおもいます


取材や賞が舞い込む
めずらしさ、おもしろさ、時流 が合わさると、取材をいただくことが多いです。
TRYBOTSはwebは悲しいくらい怠惰のため、ほぼ取材していただいた記事が、お仕事や取材や賞を呼んでいる状態です。ありがたや。


以上、だいぶ端折っていることもあり、役に立っているのかわかりませんが。こんな感じで今までやってきました。
総括して思うのが、人のつながりというのがすごく大切かなということです。
地道に応援団を増やし、常に頑張って、それを可能な限り発信する。
いろんなイベントに行ったり、勇気を出して会いたい人にコンタクトをとってみるとか

運は努力で上がると思っています。

2017/08/03

ものペン!と子供達

玉川髙島屋S・Cさん主催、南極・北極展の目玉展示として、アデリーペンギン型に改良した第8代目のペンギンロボット、ものペン!を毎日デモ展示しております



今日、気がついて嬉しかった事
ロボットの修理で玉川髙島屋にいき、デモもせっかくなので一回担当しました。
場所がら、平日ですが始まる前から人だかりで、20人以上のお子さんと、その親御さんの中心でロボットを1日5回動かしています。
デモの途中から、ロボットに対する質問タイムですが、半分はペンギンの質問、半分は、ロボットと、私に対する質問が、小学生また未就学児からきます。
ロボットのデモなのに、ペンギンの生態について聞かれるのはびっくりしていますが、
特にその中で今日の1つの質問は、びっくりそして、感動しました。
ペンギンロボットには、今回のプールが小さすぎるので、頭をプールの壁にぶつけて方向を逆に変えます。
それを見た小学生の女の子が、
「何故逆向きに動くの?」
と私に質問したのです。
確かに行きたい方向に曲がるために、普通なら頭を向けます。
でも反動で曲がるので見た目は逆向き。私は隣にあった壁に手を当てて、押し返してみせて解説をしました。
それをみて、なるほど!と納得の女の子。
彼女はロボットをみて、身近な物理法則に気がついたのです。
この他にも、ロボットのデモをする事で、たくさんの質問を子供達からもらいます。競い合って手をあげます。
ペンギンは何を食べるの?
ペンギンはどうやって卵を産むの?
ペンギンはなんで北極にいないの?
ロボットはどの位速いの?
背中にある四角いのは何?(BLEモジュールのこと)
ロボットから伸びている線は何?
何故その手のペンギン(コントローラを仕込んだぬいぐるみ)を動かすと、水のペンギンが動くの?
どうして曲がるの?
どうして足が動かないの?(ごめんなさい壊れた)
などなど、本当にたくさんあります
で、これってひょっとして、普通の生活していたら、普通に展示を見るだけでは
思いつかない身の回りのふしぎなのではないか?と思いました
みんなが知ってるペンギンが、みたこともないロボットになって動いている、訳のわからない光景を見て、
なんで?なんで?が触発されてるのでは?
ペンギンロボットが、何故ここまで興味を引きつけるのか、ペンギンロボットから子供達は何を考えてるのか
知ってる見た目で親近感はあるけど、圧倒的に普通じゃないからこそ、子供達に、気づきを与えられる存在なんじゃないかと思って、
なんだか最近読んだ論文の問題提起にも似ていて、せっかく全日で130回のデモを行い、そして、累計六万人以上に見られる予定ですから、私がいない時も含めて、ビデオをとって、後から行動を解析してみようかと思った次第です。
なにか、こういった研究されている方がいらしたら、是非教えてください!
そして、現在10日が立ち、50回のデモを行いました。これまで一度もデモに穴を開けていなく、手伝って頂いた全ての方に感謝です。
(動画は2日目のもの)






2017/05/15

ロボットいきものクリエイターとしてやりたいこと

いきもの


私はいきものを人工的に作りたいと思っています。
それは、生物学的なアプローチではなく、工学的なアプローチです。そして、特に実態を持つロボットに惹かれて始めてから5年になります。

いきものを見ていると、誰もが不思議と魅力を感じるでしょう。そして、安心できることもあれば、怖いこともある。人間よりある能力については高い動物が多い。

人間は動物です。今までの歴史の中で人間が人間だけで生きていくことが普通になったのは最近です。人間は今一番孤独な動物です。

人間はほかのいきものから学ばなければいけません。そして、さまざまないきものと共生しなければいけません。

私は、共生するいきものは、今地球に生きているいきものである必要は必ずしもないと思います。
私たち人間は、今はいない、もっと不思議で、もっと新しい生き物を作ることができる技術を持っているからです。

動物の進化なんで待っていられない。もっと、今の私たちの生活の中に人間ではない、新しいいきものがあふれ、全ての人が孤独から解放されて、こどもたちは今のいきものと新しいいきものが紹介された図鑑を読む。

そんな世界を作るために、私は技術を学んでいます。

ペンギン型水中ロボットもるペン!

私がこのような考えが湧き上がってきた理由は、高校生のときに卒業研究として、仲間とペンギン型水中ロボットのもるペン!を開発したからです。
もるペン!は、最初は水中をはばたきだけで速く泳ぐ姿に感激し、ペンギンにできるだけ似せようというコンセプトで開発してきたロボットです。
そして、もるペン!を様々なイベントで見せている過程で、いきものらしいロボットだからできる、さまざまな人、特に子供たちを笑顔にさせる力があると感じました。

こちらは水族館で実験をした時の動画です。この後も展示やイベントを続け、科学館や教育系イベントなどで長期展示も行っています。


こちらは昨年浜松科学館にて1カ月半展示を行いました。
もるペン!のプロジェクトはTRYBOTSというチームでやっています。チームの目標として、よりペンギンらしく、より速く。開発をしていきます。

ロボットいきもの にゅう



現在私が取り組み始め、これから取り組んでいこうと思っているロボットは、にゅうというこの世にはまだいないロボットです。
わたしたちはロボットいきもの と呼んでいます。
いきものロボットではなく、ロボットいきものです。
理由は、ロボットであるけれども、いきものであるものを作りたいからです。

にゅうは、上下にうにゅうにゅと動くことしかできない、ロボットいきもののはじまりでしかありません。
しかし、この単純な動きだけでも、呼吸の動きといった生理状態から、感情の表現ができるということがわかりました。


この動画は、人間がにゅうを動かしていますが、最終的に環境の変化からにゅうがこのように動くことができるアルゴリズムを開発します。

この、シンプルなにゅうから、ロボットいきものを作りあげていく事が今年の目標です。

にゅうがロボットいきものになるために、私は既存のコミュニケーションロボットとは違う表現の設計指針が必要だと思っています。

  1. 常に動く
    いきものはうごきを止めたとき=死です。ロボットいきものは、常に呼吸なり動き続ける必要があります
  2. 基本的に人間を好きではない
    ロボットに感じるうさんくささ はここにあると思います。どのいきものでも、基本的に人間を好きな動物はいないはずです。人間との生活の中で、人間を好きになるいきものはもちろんいますが、人間中心設計はロボットいきものにおいては、いきものらしさを阻害します
  3. 欲求から動作が生成される
    動物は、生きて子孫を残すために様々な行動をしますが、それはすべて欲求から出てくるものです。欲求をモデリングすることができれば、自然な動作が生まれてくるはずです。
  4. ロボットいきもの同士でコミュニケーションを取る
    いきものは、生き物同士でコミュニケーションを取ります。ロボット生き物も一人では生きられないはずです。

こういった要件をクリアするようなロボットの開発、そして実社会への実装を行います。
来年までには、一度開発したロボットいきものたちがすむ部屋をつくり、だれでも自由にすきなだけいられる場所を提供したいです。

最後に、にゅうたちロボットいきものが家に住み着いている世界のイラストを共有します。私の持つ世界観は、子供のころに様々な絵本で見た、おばけや動物、小人と仲良くなる話に由来する気がしています。
ロボット開発と同時に、絵本などで世界観を伝えたいとも思っています。















2016/12/01

直観と、論理


かなり久しぶりの投稿になります。
今日から、twitterを眺める時間でブログを書きたいと思います。

今まで自分の人生は直観を一番大切に生きてきました。直観が、全ての決定をうまくいかせていたと思っていました。
しかし、私は大学3年生。自分だけにわかるその直感を、論理的に説明しなければいけないのです。
そしてそれがとても不得意であるのです。
しばしば私はその工程を無視するので、研究がうまくいかなかったり、本質的な部分を理論攻めすると自分が何をするためにこれをしているのかがわからなくなります。

だから今、どうやって考えるべきなのかを試行しています。
私の考える直観は、ディープラーニングのようにブラックボックスです。
ブラックボックスをデコードすると考えると骨が折れる作業ですが、
ブラックボックスはすぐに生成することができるので、デコードする能力を手に入れることができれば、強くなれるだろうと思って、チョコボールのキャラメル味がもうそろそろ1箱なくなりそうです。

2015/09/26

いよいよ明日!ぐるぐるTOIRO ミスiD近藤那央とみきちゅの部屋 やります!


書かなきゃ書かなきゃと思いながら遂に明日になってしまいました。。!

埼玉スーパーアリーナのTOIROにて開催される、ぐるぐるTOIRO2015に、
9/27日、
「ミスiD近藤那央とみきちゅの部屋」として主催イベントをする運びとなりました〜〜!!!
http://gurugurutoiro.net/

初めてのイベント主催で、初めて今まで作ってきた曲のライブを行います。




しかも、みきちゅと、GOMESSくんと一緒に!

みきちゅは、アイドルシンガーソングライターで、とても才能あふれる素敵な曲を作っているミスiDからのお友達です。GOMESSくんは、ジレンマの収録から仲良くなった、今とても注目されているラッパーです。
こんなすごい二人と一緒に、イベントができるということで、とても幸せでワクワクがいっぱいです!

そして、MCには、イラストレーターの岸田メル先生をお招きして、トーク、即興セッション、ライブ、物販の90分!一瞬ですぎちゃいますよ〜〜!!



具体的なスケジュールはこんなかんじ!


27日 会議室 16:40~

トークショー”理由”
近藤那央×みきちゅ×GOMESS即興作曲ライブ
近藤那央ライブ
みきちゅライブ
GOMESSライブ
littleAct+近藤那央 ”スポットライト” ライブ


更に、今回限定で物販を行います!

CD 2種類 限定各50枚(ねじこむきもち/無線がつながらない)(溶接うぇるでぃんぐ/無線がつながらない)
(無線がつながらないはSoundCloudに上げている物から、歌を取り直しました!)

















イラスト描きました〜〜

ねじこむきもTシャツ 限定30着

























デザインも行いました〜〜 色は二種類、サイズはS,M,Lです

フォトブック(限定30部!、再販未定)





















DMM.makeで撮影した,私らしいけれど、新しい私のフォトブックになっております。。!結構紙質が良くてかっこいいです 30部限定なので是非!

チェキもありますん! いつもとちょっと違った衣装を着まーす♪

そしてそして!



今日のみきちゅと、GOMESS君との直前練習での即興練習の音源を、限定頒布をすることになりました!!!
物販する三人での写真の裏にあるダウンロードURLとパスワードから、DLできるようになってます。
2種類の即興と、ちょっとした雑談がはいったすごくリアリティーのある音源です。ここでしか手に入らないので是非〜〜!











そんな訳で、明日は頑張ります!
みなさんちょっと遠いですが、是非来てくださると、本当に嬉しいです!
ぐるぐるTOIROは沢山のアーティストさんが参加されているので、それも楽しみ


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プレスリリース
ミスiD2015近藤那央、みきちゅのトークセッション&ライブセッション!!
司会にミスiDの審査員も務めるイラストレーターで絶大な支持を集め、xxx of WONDERのメンバーでもある岸田メル氏、スペシャルゲストとしてミスiDのラップ作詞&指導を行い、みきちゅと限定ユニット「littleAct」を結成した若き注目のラッパーGOMESSがミスiDに関わったそれぞれの「理由」やワタシの「理由」これからの今の世界でしか言えない事を語りつくす!!
盛りだくさんの60分1本勝負!?
司会進行:岸田メル
出演:ミスiD2015近藤那央、みきちゅ
スペシャルゲスト:GOMESS
トーク内容:「ワタシの理由」近藤那央×みきちゅ×GOMESS
ミスiDに応募した「理由」アイドルを止める「理由」ラップをする「理由」
ロボットを作る「理由」 GOMESSが作詞でミスiDに参加した「理由」
littleActを始めた「理由」これからの私の「理由」。。。
ミスiD2015の2人が今までの理由と、ミライの展望を語りつくす!!
今のワタシたち、今の世界でしか言えない事。。。


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ぐるぐるTOIRO参戦方法

1日券
3,500円
※保護者同伴に限り、小学生以下無料。 入場の際にドリンク代500円頂戴します。
プレイガイド
e+
http://eplus.jp
ローソンチケット
0570-084-003 Lコード:75178
チケットぴあ
0570-02-9999
[Pコード]
1日券:261-218
店頭チケット
・ディスクユニオン(新宿本館 BF インディーズフロア 、下北沢店、吉祥寺店、北浦和、大宮店、池袋店、渋谷中古センター)
・more records(大宮)・MORTAR RECORD (熊谷)・バニトイベーグル川越店(川越)
主催:ぐるぐる回る実行委員会
お問い合わせ:ディスクガレージ:050-5533-0888 (平日12:00~19:00)



2015/05/18

ねじこむきもち 音源と歌詞


実は、、、!初曲ができました! 
セルフタップねじを歌った、

”ねじこむきもち”

鼻歌から始まったこの曲、メロディーラインの作詞作曲をしました!アレンジ・ミックスはこの頃いろいろ一緒に企んでいる藤木和人さん!

機械要素やロボットが好きで、もっと知ってもらいたくでミスiDになって、せっかくなので歌にして更にカジュアルダウンしてみました!
生まれてはじめて曲作って歌ったのは非常に楽しかった!
歌詞に注目ですよ笑
まだまだ溶接や無線など製作中のものがあったり、、、?
SoundCloudで無料で聴けるので、是非みなさま聴いて、よかったらお知り合いに紹介してください><!
やっぱりセルフタップねじ便利だなぁ。
ちなみに今日のミスiDカフェと言うイベントで、初めてお披露目して、途中からかぶせて歌ってたんですが、ミスiDヲタさんたちが優しくてすごく盛り上がって 途中から初ヲタ芸を体験してしまい、感動いたしました。すごいわあれ。
好きになりました!!って言ってくれた人も多くて、そういう人がすこしでもこれを通してねじとか好きになってくれたら、素敵だなぁと思ってます。

ちなみにこれはベータ版でして、プロトタイプです。
音楽も、私がやってるロボットとかのものづくりと同じなんじゃないかなと思って、
せっかくなのでみんなで音楽を作るというか、
みんなでこの面白い世界を楽しみたいと思いってます。

いろんな人に聞いてもらいながら、更に良くして行きたい〜!

あ、なぜかよく聞かれるのですが、歌ってるの私です笑恥ずかし。

最後に歌詞を載せます!
専門用語については、後でじっくり解説する予定なのでお楽しみに!





歌詞
ねじこむきもち

作詞 作曲 歌 近藤那央  編曲 ミックス 藤木和人

君の心にぽっかりと 空いた穴を埋める
特効ねじになりたい ぎゅってねじ込みたい
なんでもぎゅって  くっぅつける ナットなんていらない
捕まえたら離さない まだ妄想段階

 ちゃんと締結するには 少し
大きめの好きでぎゅっと  切り込んでく〜


くるってギュってねじ込む気持ち 君の心の穴を 埋めてくからね 私タップネジ
くるっとギュっとねじ込む気持ち タップが無くても大丈夫 切ってくからね 私セルフタップネジ


目を離すと すぐに逃げちゃう 君はマイクロネジ
だから早く 掴みたい 繋がりたい
なんでもぎゅって  くっつける ナットなんていらない
トルク全開にさせてよ カムアウト要注意

君は 何を考えているの  
思わせぶりな 態度に 混乱する

くるってギュってねじ込む気持ち 君の心の穴を 埋めてくからね 私タップネジ 
くるっとギュっとねじ込む気持ち タップが無くても大丈夫 切ってくからね 私セルフタップネジ


駆け引きしてるつもりなの?
そんなにじらして 抜き差ししてると 弱くなるの いいの? もう抜けちゃうよ 

くるってギュってねじ込む気持ち 君の心の穴を 埋めてくからね 私タップネジ 
くるっとギュっとねじ込む気持ち タップが無くても大丈夫 切ってくかね 私セルフタップネジ

狂ってギュってねじ込んだ気持ち 君の心の穴を埋められたかな 私タップネジ
くるっとギュっとねじ込む気持ち タップが無くても大丈夫 切ってくかね 私セルフタップネジ
 

2015/01/28

大森靖子さんに今更はまった話

 この前のミスidゴールドっていう番組で、大森靖子さんの生歌聞いてからはまっちゃって、今まで恥ずかしながら幾つかしか聞いたことなかったんだけど、洗脳を買いました。(アルバム) 最高でした。大森さん、ミスidのオーディションの時も知らなくて、審査動画撮影中に私見て号泣してて、この人なんなんだろう、誰なんだろうって思ってて、
お披露目会のときに、この人だーって思ってて、そういえば何の人なんだろうって調べたらアーティストで、、みたいな
そんで、時間差で今ハマるっていう。
申し訳ない流れでした。
ミスiDがなかったら知りもしなかった。(実際、審査委員の方2人位しか知りませんでしたごめんなさい)
で、めっちゃカルチャー弱い私が、いきなりカルチャーのど真ん中に落とされて、興味が無くても突っこまれるみたいな感じで、
やっと最近なるほどーって理解してきました。
良い経験してるわ。
で、絶対少女が買えなかったので買いたい。そしてライブ行きたい。